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139件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-12-07 第197回国会 参議院 本会議 第9号

その構成メンバーは、竹中平蔵氏を始めとする開放経済、規制緩和、小さな政府を特徴とする新自由主義思想にどっぷりつかった同じような面々であり、規制撤廃自由度を広げ民間活力を導入すれば、市場原理生産効率も上がり富の配分も最適化されるという、そんな思考回路で全てが決められてしまいます。  そもそも、このような官邸直属会議体メンバーはどのように決めているのでしょうか。

舟山康江

2018-01-30 第196回国会 衆議院 予算委員会 第3号

経済学者の方から、安全規制社会規制はともかく、経済規制は不要である、なぜそういうものを認めなければならないんだ、こんな大変な厳しい御指摘がございまして、そういう主張に押され、バスやタクシー規制緩和が進められました。  頭の上では、経済規制安全規制社会的規制は別ではあると区別ができるのかもしれませんが、実態を考えますと、なかなかそうはいきません。

盛山正仁

2016-05-19 第190回国会 参議院 内閣委員会 第16号

それで、まずここを大臣に、済みません、安全の在り方規制在り方というところ、これは、衆の議論は全部もちろん読ませていただいておりますが、衆の中では、やはり社会規制、まあ安全規制ですね、そういったものと私は経済規制というのは全く、まあ全く別のものだと思っておりまして、そういう意味では、経済規制というのに原則緩和みたいなものがあってももちろんいいんだと思うんですけれども、安全規制社会規制という方は、

上月良祐

2016-03-10 第190回国会 参議院 内閣委員会 第3号

規制の中には、経済規制と、参入規制みたいな経済規制と、安全規制社会規制、そういったものがあると思っておりまして、原則緩和というのは、経済規制については大いに当てはまるんだと思います。チャレンジをしてみるべきだと思いますが、その結果、安全に影響があってはやっぱりいけないんだと思っております。

上月良祐

2016-03-10 第190回国会 参議院 内閣委員会 第3号

おっしゃるように、経済規制というのは、少しいろんなものにチャレンジしていくというのが、これは前向きな姿勢が必要だと思っておりますし、一方、安全、安心あるいは公衆衛生といったものについては、これはやはりきちんと確保すべきものは確保されなければいけないんだろうと。少し経済規制と安全、安心に関する規制というのは分けて考える部分というのも必要なところはあるだろうなというふうに思っております。  

河野太郎

2015-04-16 第189回国会 参議院 内閣委員会 第6号

私、問題の根源が平成十二年の需給調整規制の廃止、撤廃免許制許可になったり、許可が届出になったりということで、あれで事業者数とか台数がすごく増えてしまったというところが非常に、何というんでしょうか、スタートにあったのではないかとちょっと思っておりまして、経済規制というのはできるだけ緩やかにしていく、規制撤廃していくというのは私も認識をいたしております。

上月良祐

2014-02-25 第186回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

ほかの経済規制、参入規制などと同じ次元でこれらを岩盤規制と称し、扱うこと自体が私はミスリーディングだと思います。まず政府がなすべきは、デフレの元凶となった雇用の非正規化不安定化をどのように反転させるかという視点での検討であると思います。ブラック企業の横行をストップさせることがまず先決であると思います。  

神津里季生

2009-06-24 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第6号

必要性の低い経済規制を廃止して、担当部署も削減する、そういう人が出世できる。必要性の低い業務、支出を削減する人が褒められる。アフターサービス、現行制度の不備を見つけ、是正させる、そういう人が出世できる。攻めの情報公開国民生命財産にかかわる事案については自発的に調査を実施し、結果を速やかに公表する。

長妻昭

2009-03-06 第171回国会 参議院 予算委員会 第8号

したがいまして、経済規制緩和するというんで、例えば、民主党からの御質問の中にも一部ありましたけれども、タクシー規制緩和というのがあって、結局国が需給調整を放棄することによっていろいろな弊害が出てきているという例もありますし、私は、経済規制社会規制緩和すべきものは緩和したらいいと思いますけれども、むやみやたらに緩和すればいいというものではないと思っております。

与謝野馨

2009-02-20 第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号

ただ一方では、国民は物事の安全とか安心とかというものを求めるわけですから、やはり社会的規制で必要なものはどうしても、むしろ強化しなきゃならないものも実はたくさんあって、橋本龍太郎さんがよく言った言葉で、経済規制はなるべくやめよう、社会規制は必要なものは強化していこう、こういうことを言っておられましたけれども、そこまで極端にいくかどうかは別にして、必要以上の規制というものは、今松野先生指摘のように、

与謝野馨

2007-03-20 第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

政府参考人桝野龍二君) 先生よくお分かりかとは思いますが、いわゆる規制につきましてはその事業の振興を図る経済規制と言われる分野と、それから安全などを確保する社会規制分野があります。  私ども、ここ数年来、いわゆる経済規制につきまして、いわゆる免許制とか需給調整という観点ではこれを緩和してまいりました。

桝野龍二

2007-03-15 第166回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

それが規制緩和というところから始まりましたが、行き過ぎたんじゃないかとおっしゃる面が、指摘される人が最近多いので、これはやっぱりいろいろ考えなきゃいけないと思いますが、ただ、経済規制はこれは緩和をし、そして社会規制国民生命、身体というようなものに関する部分については、やはり国家としてその事故を未然防止するためにも、社会規制というものはむしろ強化しなきゃならないと私は基本的には思っております。  

冬柴鐵三